太陽光線下でボデーが高温のときワックス掛けを行うと、ワックス塗りの跡がシミになる場合がありますので『砂・ホコリの少ない場所』『ボデー温度が体温以下』の状態で行います。

 ワックスには、固形・半ねり・液体・スプレー式など、さまざまなタイプがあります。さらに塗装の種類や色によって多くの種類に分かれています。
 日常の手入れにはコンパウンド(研磨材)を含まないワックスを用いて行います。コンパウンド入りワックスは、洗車しても汚れが十分落ちない状態や水アカがたまったような状態の時に使いますが、常用は避けてください 。

●天候は、風のない曇りの日がベスト
熱くなったボデーへのワックスがけは、光沢のムラの原因になります。また風の強い日はホコリなどが付着しやすく、拭き取りのときに塗装を傷めるおそれがあります。


●スポンジはきれいな状態で
ワックス用スポンジはきれいな状態で使ってください。汚れは中性洗剤で洗い流します。
 


1.できるだけ薄く塗る
ワックスの被膜は数ミクロン。大量のワックスを塗っても結局、拭き取ってしまうばかりか、ワックスの乾燥に時間がかかります。
2.一方向に塗る
ボンネットは屋根は前から後ろへ、ドアなどは下から上へとかけます。一方向にムラなく均一に塗るようにしましょう。
3.半乾きの状態で拭き取る
拭き取りは2枚のウエスを使い、1枚目で軽く拭き取り、2枚目で磨きあげます。
ワックスを塗ったまま放置すると、その間に付着したホコリなどで塗装を傷めるおそれがあります。
●細かい線キズの補修
気をつけて洗車しても入ってしまう細かい線のようなキズ。市販のコーティング剤を使えばある程度、目立たなくすることができます。使用方法は、洗車のあとハンカチ大のスペースを基本にキズの多い部分に直接コーティング剤を塗り込み、ウエスなどで拭き取る作業を繰り返します。

●ワックスは、塗装のタイプ・色に合ったものを選ぶ
ホワイト車用とメタリック車用では、中に含まれる研磨剤の量が異なります。ワックスを使用する前に「使用上の注意」をよく読むことが大切です 。

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